melbournestocklife’s diary

メルボルン生活、グルメ、料理、子育て

ザタールで鰯を焼いてみた

メルボルンは中東系からの移民も多く、レバニーズ系のパン屋をみかけます。

その中で一番ベーシックな、どのお店でもあるのがザタールと呼ばれるもの。

ピタパンのような丸くて薄い生地にザタールというスパイスをのせたシンプルなフラットブレッドです。

 

 

食べ慣れてない自分には、うまからず、まずからず。

なんということもない感じなのですが、ザタールはとーってもポピュラー。

 

きっとこの食べ物は日本人にとっての"ゆかりおにぎり" みたいなものなのかも。

という結論に至り、一人納得。

 

ゆかりおにぎりも、きっと外国人からしたら特別、美味しい訳じゃないと思うけど日本人的にはなんとなく定番的な感じ?!

 

さてさて、以前そのザタールスパイスをみかけて買ってみました。

このパッケージにはペルシャとかかれてます。

買った時はパンにオリーブオイルをつけてこのザタールをディップして食べました!

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でも…とてもパンにつけてるだけでは食べ切れない量が入っていまして、しばらくパントリーの片隅に。

存在すら忘れさられていたのですが、ふと目にとまってしまったので料理に使うことに。

 

私が選んだ食材は

すでに米を炊いてしまったので、ご飯に合うおかずを作りたかったけど…思い立ったら吉日。

どうしても試したくなり、がまんできず作りました。

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塩とザタールをふりかけフライパンで焼くだけ。

しっとり感が足りなかったので、仕上げにトリュフオイルをかけて食べました。

 

うん、悪くない、けど 完全に異国!

きっとパーティーメニューの一品やサワードウ系のパンとなら美味しく食べられるとおもいます!

 

さて、このザタール、原材料はなんだろうかと裏を見ると、

でたっ!

ごま、塩、スパイス、と書いてました。

スパイスの中身は不明なのが日本ではあり得ない適当さ。

 

一般的にザタールはオレガノがメインでそこにスマックやら何やらはいってます。

スマックは赤い見た目の粉でこれがまた日本のゆかりと同じような味になるそうでスマック単体も気になります。

 

ザタール、ちょっと中東の雰囲気をだすにはおすすめです!

 

鶏肉、ラム肉にもあうと思います!

ひよこ豆のディップ(フムス)にふりかけるのもありかも!

 

色々ひらめきましたがうちは米がメインなのでなかなかこれからも出番は

少なそうですがちょっとずつ消費しようかと思います。

 

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